月山（３／７）
９合目仏生池小屋
たたみ石から少し行くと、９合目の小屋が見えてきます。
足が大分疲れてきて、息も上がっています。当然、ここで休憩しました。
休憩所利用料１００円（何か頼むと利用料はなし）。１０分ほど座って、
ペットボトルの飲み物を飲みながら休憩です。
オモワシ山
９合目を後にしてしばらく行くと、オモワシ山が見えてきます。
「もしかして、ここが頂上？」と思わせるのでその名がついたのでしょうか？
途中の風景
だんだん標高も上がってきて、景色も山らしくなってきました。
天気は相変わらずで、日がさしているので、かなり暑いです。帽子をかぶりました。
汗も次から次と吹き出てきます。でも、風は涼しく、腕は、鳥肌が立っているのに、
汗びっしょりという奇妙な状態になっていました。
頂上が見えてきた？
オモワシ山を後にしてしばらくいくと、前に尾根がいくつか連なって、一番高いところが
見えてきました。あれが頂上か？今度こそはと思いながら、登っていきます。
足元は、相変わらずの川原みたいな石ごろごろです。
この後、前方の尾根に一段上がるところが、このルートでの最大の難所でした。
かなり傾斜がきつく、大岩の上を渡っていくので、岩に手をついて体を支えながら
登る格好になりました。
ここで、くだりの人、二組とすれ違いました。「こんにちは」と声を掛けながら、
ずいぶん早く登りだしたのだろうと思いました。
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