紅葉山やぐら

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紅葉山やぐら

１９３５年（昭和１０年）に発見され、五輪等や納骨、それに「海蔵寺十六井」と同じ井が出土されていて、この地域は、北条執権邸内にあることから、北条執権ゆかりの墳墓と考えられている。
鎌倉付近では、山腹の岩（第三紀層の凝灰岩質）をくりぬいて作った穴を「やぐら」と呼んでおり、鎌倉時代から室町時代における上層階級の墳墓とされている。