横浜動物園ズーラシア（３／６）
フランソワルトン－メスと赤ちゃん
この日は、２００２年９月５日生まれの赤ちゃんのマグ（雄）に会えました。
写真ではちょっと見えにくいのですが、オレンジ色の毛が生えているのが
マグで、お母さんに抱っこされています。毛の色は、成長とともに大人と同じ黒い色になり、
それに合わせて、群れの中でも扱いも大人となっていくそうです。
ドゥクラングール
幻のサルと言われています。
ベトナム、ラオス、カンボジアの熱帯雨林、モンスーン林に
１０頭ほどの群れを作って生息する。群れの中で雌の数は雄の倍ほど。
ベトナム戦争の影響で生息地の大半が失われてしまったそうです。
リーフイーターで、木の葉を食べると胃の中の微生物により
植物の主成分セルロースを発酵・分解してくれることで栄養として
取り入れることが出来るのだそうです。ちょうど草食動物のウシの胃と同じです。
フランソワルトンやダスキールトンもリーフイーターです。
ダスキールトン
背中からの写真しか取れませんでした。
マレー半島の低地から山地の熱帯雨林や人の手が入った林に、
１～３頭の雄に対して複数の雌と子供からなる群れを作って生息。
子供は全身黄色で、成長とともに親と同じ黒に変わっていく。
インドライオン
インド北西部の森林「ギル森林保護区」とその周辺に群れで生息し、
シカやイノシシを主食としている。
アフリカのライオンに比べてたてがみは粗く、体毛は密生しているそうです。
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