六地蔵の概要

交差点名にもなっている六地蔵は、鎌倉時代には処刑場であった場所。
長い間、「飢渇畑（けかちばたけ）」という荒地になっていた。
この地で処刑された罪人の霊を弔うために地蔵を祀ったのが初めだといわれている。
天明年間に建てられた、松尾芭蕉の句碑「夏草やつわものどもが夢の跡」が残っているので、芭蕉の辻とも言われている。

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