源義経（みなもとのよしつね）
１１５９年〜１１８９年源義朝の９男、母は常盤、
源頼朝（みなもとのよりとも）
の異母弟で幼名は牛若丸。
平治の乱後、捕らわれるが、乳児だったので助命され鞍馬寺に入った。
後に脱出して、陸奥の藤原秀衡の保護を受け、１１８０年兄頼朝の挙兵に応じてこれに属し、
１１８４年、範頼とともに源義仲を討ち、
天才的戦術で一の谷、屋島、壇ノ浦に平氏を討って滅亡させた。
頼朝の承諾なしに、後白河法皇から官位を授かったために追討され、
おじ行家とともに頼朝に反したが失敗。
陸奥に潜行し、再び秀衡に頼ったが、秀衡の死後、
その子泰衡に襲われ、３０歳にして平泉・衣川にて非業の自刃を遂げた。
鎌倉に関係する人物
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