後深草天皇（ごふかくさてんのう）
１２４３年〜１３０４年。第８９代。在位１２４６年〜１２５９年。
後嵯峨天皇第３皇子。在位中は、後嵯峨上皇が院政をとり、
１２５９年上皇は、弟亀山天皇に譲位を命じ、さらにその皇子後宇多天皇に皇統を継がせ、
以後、亀山天皇の系統を皇位継承者とすべきことを遺勅としたが、執権
北条時宗の斡旋により、
後深草天皇は１２８７年皇子伏見天皇とともに院政をとった。次いで、伏見天皇の皇子
（後伏見天皇）が即位した。
建長寺
の三門にかかる「建長興国禅寺」の額は、後深草天皇の直筆と伝わる。
鎌倉に関係する人物
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