霧降の滝

日光三名瀑のひとつ（他は華厳ノ滝、裏見ノ滝）。
観瀑台までちょっとしたハイキング気分が味わえるのも一興。

２００３年８月１日

ここから３４０メートルほどで、観瀑台まで行けます。
多少、上り下りがありますが、よく見えますので、ぜひ行ってみてください。

途中の様子です。
道はちょっとした森林浴？が楽しめる林間の土の道で、急な昇り降りはありませんが、観瀑台近くが少し岩場っぽくなっています。足元注意。
入口から観瀑台は、５分から１０分ほどです。
右に行くと、霧降川ハイキングコースになるようです。

観瀑台からみた滝全景です。
霧降ノ滝は、霧降川にかかり、上下２段に分かれています。
落差８５メートルの滝で、途中の岩に当たって水しぶきを上げ、霧を降らせるところから霧降ノ滝の名前がついたそうです。
特に１０月中旬から下旬の紅葉の頃が素晴らしいようです。

上滝は、４５メートルもの落差を一気に落ちます。
背景には、霧降高原や大山などが見えます。
周りの木々に隠れて全貌は見られません。

下滝は、４０メートルの落差を滑り落ちるように流れます。
観瀑台の一番奥の岩に立つと、滝の下まで良く見えます。

ルート	霧降ノ滝入口バス停→観瀑台入口→観瀑台→観瀑台入口→霧降ノ滝入口バス停
適期	５月～１１月中旬
体力度	○（短距離なので誰でも大丈夫）
技術度	□（雨の後などは、少し滑りやすい場所もある）
最大標高差	３０メートル？（入口～観瀑台）
参考タイム	バス停－５分－入口－１０分－観瀑台－１０分－入口－５分－バス停
アプローチ	バス：東武日光駅より東武バス霧降高原行きに乗り、「霧降ノ滝入口」バス停下車。車：霧降高原有料道路料金所手前で、霧降ノ滝方向へ右折。すぐに無料駐車場がある。